川崎フロンターレ ５－１ アルビレックス新潟
今シーズンはなかなか
調子のあがらない川崎相手で
なんとか連敗脱出したいところでしたが、
５失点の大敗。
ジーコが聞いたら
黙ってないでしょう。^^;
（ジーコは大量失点すると
切れまくっていたらしいです。）
よくあることですが、
絶対に負けられない試合で
急にいままでとは
違うパフォーマンスをみせてくる。
川崎は気合の入りかたが
違いました。
前線からのプレスが
すざましい！
絶対に勝つぞという
気迫を感じました。
ただ、ただ、
僕はアルビのサッカーを
心底評価したいと思いました
昨日の川崎は
連動して
前線からプレスを徹底してきていました。
そこで奪われてピンチを迎えるシーンは
あったんですが、
苦し紛れのクリアーはほとんど
なかった。
あれは、チームとして
徹底していないと
なかなか出来ない
プレーです。
本当のところはわかりませんが、
ある程度、安易なクリアーは
しないという約束ごとが
あったのでは。
もしそうだとすれば、
すごいことです。
下のカテゴリーで
よくあるクリアーファースト。
勝つためには
有効な手段なのかもしれませんが、
それをしないで
つなぐことに
果敢にチャレンジしたアルビを
たたえたいです。
もしかすると
これが松橋監督の
相手を上回るという意味なのかも
しれません。
実際、前線からのプレスを
うまくかわして
川崎の前線の選手が
プレスバックが間に合わないような
シーンも何度か作っていたので
あと少しだったと思います。
幸か不幸か
川崎とはルヴァンでもう
１度対戦することが決まっています。
次は川崎がどう
出てくるかはわかりませんが、
意地でも
アルビのサッカーで川崎を
上回りたいですね。
ルヴァンでは
魅せてくれるでしょう。
アルビの戦い方。
リベンジの意味も含めて
ルヴァン、川崎戦が非常に楽しみになりました。
ただ、リーグ戦も
追い込まれてきただけに
過密日程で
メンバーがどうなるかだけが
心配ですが。
それでも
アルビの逆襲は
ほぼ見えていますので
期待しましょう。
