柳下監督が指揮をとる最後の試合。
選手たちの勝ちたい気持ちは伝わりましたが、
柏も気迫十分、結果は追いついての引き分けとなりました。
正に・今年を象徴するゲームでした。
前半の入り15分は非常に良い。
相手にほとんどチャンスを与えず、
押し込む展開。
決定機を作るも
得点は取れず。
そして、一瞬の隙をつかれての失点。
いいサッカーをすることと
勝敗は必ずしも一致しないということを
最終戦で見せ付けられてしまいました。
いいサッカーをするのはもちろん大切ですが、
ゲームを通したプランも必要なのかと
感じました。
(たとえば、
前半は0対0で良いだとか
後半開始15分は出ろだとか・・・)
もっともアルビにも細かいプランが
あるのかもしれませんが・・・
単調にやってる感じはしましたね。
柳下監督がつまらないサッカーと評した
広島が奇しくも
同じ日に年間優勝。
考えさせられる柳下アルビの最終戦となりました。
個人的には好きなサッカーでしたが、
退任はすでに決まったこと
新監督に期待しましょう。
時間があれば
柳下監督の3年半も振り返って
かいてみたいですね。
アルビ情報こちらにもあります
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