もっかのところアルビサポの1番の関心事は
次期監督。
勝手な希望も入りながら予想してみました。
まずは何と言っても
「反町康治」
この間、某掲示板を見ていたら反町監督の能力に疑問を
持っているサポや「反町監督のサッカーっておもしろいの?」という
意見があって驚愕してしまいました。
まぁ10年以上も前の話だからJ2優勝時代の
反町アルビを知らないサポがいても
全く不思議はないのですが。
僕も松本山雅の試合をすべて見てきているわけではないので
現在の反町氏のサッカーがどんなものなのか
断言はできませんが、どちらかというとカメレオンサッカーだと
思います。
頑固にスタイルにこだわるというよりも、選手の特徴を最大限に
生かしつつも相手を分析してウィークポイントをついて
勝利していく。
当時、新潟の相手はほぼ格上。
その相手から弱点をついて勝ち点を積み重ねていく
様はしびれました。
試合中でも前半劣勢だったのが、ハーフタイムをはさんだら
形勢逆転なんて試合は何度も目の当たりにしました。
反町監督の適格な修正が効いていたんですね。
鈴木監督からアルビを見ている人にはあまり理解されないかも
しれませんが、選手交代でガラリと流れをかえるなんてことも
反町サッカーの魅力ですね。
加えて、試合後の会見がおもしろい。
完敗した試合の後でも弱気なコメント一切なし。
次節にむけてのワクワク感はすごいです。
当時は僕も語録をあつめたサイトを必ずみていました。
反町監督になったら試合後インタビューは
見逃せなくなりますよ。
現実的には、
松本山雅で5年間監督を務めたこと。
アルビが2年連続で下位に低迷していること。
反町氏がアルビは離れるとき
「おとぎ話の第1章が終わった」と話したこと。
などから可能性はゼロではないかなと思っています。
次は「上野展裕」
現レノファ山口の監督です。
スタイルは吉田監督が目指したサッカーににていて
パスをつなぐサッカー。
本人は元日本代表監督ハンス・オフトのサッカーが
好きみたいです。
2012年には黒崎監督更迭後3試合アルビの指揮を
とっています。
経歴だけみると、吉田監督よりも確かな経験はありそうです。
ちなみに川口、酒井高聖は教え子となるようです。
上野氏がJの監督になってからの実績は素晴らしいとは思いますが、
上野氏のサッカーがJ1で通用するかどうかは
ある意味賭けみたいなところもありますが。
吉田監督のサッカーも同じなんですが、
ボールを保持している時間が長ければ長いほど
ミスが出る可能性は高くなる。
J2、J3だと自陣に近いところでミスをしても
失点にならない可能性もある。
ところがJ1上位だと、失点につながる
ケースは非常に高いです。
ただ、見てみたいサッカーではあります。
現実的にはレノファ山口を辞める理由はないし
新潟との契約を途中で切ってまで山口に移っているので
山口との絆も深そうです。
最後に「鳴尾直軌」を上げたいと思います。
現役時代を知らない人も多いでしょうが、
監督としてはアルビレックスシンガポールを4冠に導いた
監督として有名になりました。
(僕は現役時代も知っていて ^^;
当時のアルビではすごい人気選手でした。)
2016年のシンガポールリーグの最優秀監督に
選ばれています。
正直、どんなサッカーをするのかはよく知りませんが、
シンガポールでの監督は2度目の挑戦。
監督として再登板できるというのは
ある程度、能力を評価されていると思います。
それとシンガポールで4冠の偉業をなしとげた
”実績”というのは大きいと思います。
現実的には、
シンガポールの監督を勇退していること。
選手としてはアルビ時代が一番輝いていたこと。
本人も日本で、Jリーグで、という気持ちは
あると思うので可能性はあるかなぁとは思います。
ちなみにS級は持っています。
監督はいつ決まるのか分かりませんが、
肝となる部分なので
素晴らしい監督期待しましょう。
アルビ情報こちらにもあります
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