矢野貴章はたしかに人気は高い選手でした。
「矢野貴章」の加入で少なからずお客さんは増えるでしょう。
ただ、それは本当に限定的なもの。
「矢野貴章」で観客動員のUPを狙うのであれば
矢野は核となる選手にならなければいけません。
(移籍する前の成績ではダメなんです。)
今年のアルビで言ったら、レオ・シルバ、ラファエル・シルバ
マイケル、大野くらいになって、居なくなったら苦しいという
選手にならないと・・・
フロントはそういう考えで矢野を獲得したと
思いたいです。
川口を呼び戻すことは決まっていたのだから
DFとしても矢野の方が川口より上とみていると信じたいです。
なんの戦略もなく
矢野が人気あるというだけでの
加入なのであれば、それは本当に
「客寄せパンダ」です。
そうであっては困ります。
チームのウィークポイントを補強するための
ポイントだったと思いたいです。
個人的には矢野と川口でポジション争いをさせるのではなく
若い才能のあるサイドバックを加入させ川口と競わせるというのが
有効なのではないでしょうか。
(↑↑これは本当に個人的な意見なのであまり気にしないでください。(^-^; )
チームというのは難しいもので、
単純に実力だけで測れるものではありません。
選手の年齢、経歴なんかを無視していては
試合に勝ててもチームをまとめる事はできません。
矢野を川口の控えにできるでしょうか?
このあたりのマネジメントは三浦監督の手腕を信じましょう。
片渕さんだったらうまく回してくれそうですが・・・
あと、どうしても気になるのが
本当に矢野を狙っていたのか?
という点。
川又と矢野を同レベルで考えていたのであれば
ふたりは、全くタイプが違う選手です。
単純にFWとしては川又の方が上だと思います。
”川又がだめだったから矢野”という選択はあり得ません。
川又へオファーを出したというのが、誤報であればいいのですが・・。
実際には水面下で矢野にもオファーをだしていたのだと思いたいです。
川又に断られたから矢野、だとしたら
強化部はすぐに辞表を書いた方がいいでしょう。
(↑そうではないと思いたいですが・・・)
とは言え、矢野は給料等でなく
アルビ愛で戻ってきてくれたと思っていますので、
また、アルビで大暴れしてほしいものです。
いえ、大暴れしてくれるでしょう!!^^
アルビ情報こちらにもあります
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