今日の新潟日報の記事には
流石に違和感を覚えました!
紙面でアルビの1年を振り返っている
のですが、
「フロント対応に失望」の
見出しで
是永前社長を批判していました。
読めるようであれば
全文を読んでもらいたいのですが、
なかなかひどいものです。
(2020年12月26日の
朝刊です。)
記者の意見も踏まえながら
選手のコメント
スポンサーのコメント
サポのコメントを
載せながら書いているのですが、
ほぼ是永社長に批判的な
意見のみ記載。
ひとつ例をあげると
「ファビオが出場していた
6試合を応援していた
気持ちはどうなるんだ」
と憤っていたサポの
意見を取り上げ記載。
そう思ったサポは
いたでしょう。
でもネットなんかを見ていれば
反対に是永社長を擁護する意見も
多くあったことは
だれでも知っています。
新聞の情報だけ
しか知らない人は
全てのサポは
怒っていたという印象しか
もてないような構成に
なっている。
しかも、スポンサー、
選手も怒っていた
ことになっていました。
(実際は怒っていた
スポンサーや選手も
いたということ。)
情報操作を行うときには
よくある手法で
第3者が語っていること
(インタビューなど)
を編集で自分の意図と同じ意見しか
のせないで全体の総意と
思わせてしまう方法。
ちゃんとした報道機関だと
賛否両論があるような場合は
反対の意見もきちんと
報道してくれるのですが。
注意してTVや新聞を見てみて
いると結構気づけます。
多分、是永社長のマスコミ対応は
あまり良くなかったのでしょう。
ペンは剣よりも強し
本当に怖いものですね。
とは言え、
こうして個人(このブログのこと)が
好き勝手に意見を発信できると
いうのは
やはり日本は良い国ですね。
これからは
個人が情報リテラシーを
高めることで
情報操作されないように
する必要がありそうです。
ただ、それを突き詰めると
どちらが良くてどちらが悪いのか
ということは
結局当事者しか
わからないということに
なるんですけどね。
是永社長が就任時に
前体制を
「俺様になっている」と批判して
いましたが、
今回は是永社長も
調子に乗りすぎて
しまったのでしょう。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
偉くなれば、偉くなるほど
謙虚にならなければ
いけませんね。
ただ、日報の
不正を許さないという
姿勢は大切だとは思いますが。
日報は大切なパートナー
来季は良好な関係で行きたい
ものですね。