新監督も決まり、チームもサポも気持ちは来期に
あるとはおもいますが、
ここで今シーズンを振り返ってみたいと思います。^_^;
毎年、毎年、シーズン前は期待をしていますが、
今期はほんっとに期待が高かった。
毎年、主力が引き抜かれる中、
今年はほぼ主力が残ってくれた。
柳下監督は継続性を結構、強調してきていただけに
サポも今期は!!
という思いは強かったと思います。
ところが開幕してみると
いいゲームはするものの
結果が伴わない。
J1、どの相手に対しても互角の戦いをするものの
簡単に失点してしまい、
勝ち星が増えていかない。
最後までセットプレーの失点を減らせなかったのは
監督の責任は大きいと思います。
監督は最後まで選手の責任にしていましたが、
選手の力量も踏まえた上で失点を減らすというのが
監督の仕事でしょう。
アルビより失点の少ないチームの選手が
みんなアルビの選手より実力が上だったわけでは
ないはずです。!!
そういう意味では監督交代もしかたがないでしょう。
だた、不運な点は助っ人ブラジル人が
なかなかフル出場できなかった。
特にレオ・シルバ、ラファエル・シルバが
居るといないとでは、
戦力にかなり差が出てしまう。
2人が居ないときどう戦うか!?
どうやら柳下監督も試行錯誤したようですが、
なかなかうまくはまらなかった。
あとは、期待されたコルテースがなかなか
活躍できなかった。
ブラジル代表にも選ばれたということで
期待は大きかったのですが、
大味すぎてJリーグではDFとしては
苦しいのかも。
ただ、もっと前目で使うとか
サイドバックにするなら、
コルテースの攻撃力を利用する戦術を
使うなどの策をみせてほしかった。
明るい材料としては、
小泉、加藤大が大きく成長したことです。
小泉の推進力、守備力はすごい。
体がまだ細いような感じですが、
あれだけのプレーができるのですから
頭もいいとおもいました。
シーズン途中でケガで離脱というのは
非常に残念でした。
加藤大もシーズン当初は
なかなか苦しんでいましたが、
アシスト数が示すように
(チームトップの9)
パスセンス、視野の広さはさすがです。
柳下監督は平松、端山等、
若手を抜擢してゲームの中で成長させようというのが
あるのか、
若手がどんどん出てきているというのは
来期につながっていくと思います。
今、上げた平松、端山だったら他の監督だったら
ここまで起用したかどうか。
二人はぜひこの起用に答えてもらいたいものですね。
とにかく残留ギリギリの15位の
納得できないシーズンでしたが
来期はぜひ優勝にからんでいってほしいものです。
アルビ情報こちらにもあります
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