最近のスマホは、興味のある情報がどんどん
入ってきます。
いきなりヴァンフォーレ甲府のオフィシャルから
「小塚選手完全移籍加入」
のお知らせが届いたときには
おどろきのあまりイスから転げ落ちそうになりました!(>_<)
どの選手も移籍となると、さびしいものですが、
小塚は地元ということもあり
必ずアルビの中心選手となると思っていただけにかなりのショックです。
残念な移籍となってしまいましたが、
決まってしまったことですので
少しポシティブに考えてみたいと思います。
小塚がどれだけJ1で活躍したかというと
正直、まだまだJ1で通用するレベルとは思えません。
プロ入りして5年といえば
ばりばりJ1で活躍している選手も居るので
やっぱり伸び悩み感はぬぐえませんね。
技術は高いとは思いますが、
体の強さがないので、
J1クラスの”がつがつ”くる選手には
今の段階では通用しないと思います。
そうなると守備力も問われるボランチでの起用は
監督の悩みどころとなるでしょう。
実際に吉田アルビ時代もリーグ戦出場は6試合に
とどまりました。
ただ、守備のやり方も監督によるので
吉田達磨監督の中では及第点なのかもしれません。
おそらく柳下監督であれば、
使ってもらえないでしょう。
ただ、J2では十分通用するところを見せていますので
来年は間違いなく甲府の戦力となるでしょう。
うちの木村強化部長は、再来年のJ1を見据えていた
と思いたいですね。
この話を聞くと、本間が栃木に移籍した時のことと
ダブります。
本間も技術は高かったのですが、
当時の柳下監督が求めたのは強いフィジカルコンタクト。
パスコースを限定するだけでなく、
ボールを奪い取るプレーだったそうです。
それは本間のにがてとするプレー。
本間は果敢にそれにチャレンジしたそうです。
自分のスタイルを貫き通すというのも
すごく重要だと思いますが、
今のJリーグの移籍のやり方を見ていると
今居る選手をどう使うというよりも、
監督がこういう選手がほしいというリクエストに
近づけている感じがします。
鈴木監督の中では、小塚は絶対的な存在では
なかったということです。
(鈴木監督も戦力と考えていたけれど
他の理由で移籍を決断したという事も十分考えられますが・・・。)
だいたい一流の選手は、
監督、コーチの言うことを素直に聞くものです。
亜土夢にしても本間にしても、
J1のあたりに負けないように
フィジカルを鍛えて勝負しました。
逆に「俺は、サッカーの技術で勝負したいんだ。」
と我を貫く選手は
小さい時から天才と呼ばれて挫折を知らない人に
多いです。
(↑小塚のことではないです。
小塚は違っていてほしいです。
ただ、J1アルビでは通用しなかったことは
真摯に受け止めてほしいですね。
それができれば、たぶんJ1でも
トッププレイヤーになれるのでしょう。)
小塚移籍の本当の理由は知りませんが、
逆に言えば
加藤大、小泉(←ここ重要)、端山、磯村、原
に強化部はすごく期待している事だと考えたいですね。
小塚にはアルビでベンチを温めるよりも
甲府で活躍して、吉田監督を男にしてほしいですね。
来季は1位2位フィニッシュと行きましょう♪
(もちろん1位はアルビですが。^^)
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