讃岐に勝って
5連勝を決めたアルビですが、
監督も話していたとおり、
なんとか運良く勝てた試合
でした。
逆に言うと、これからどんどん
良くなっていく余地がある
ということでもあります。
今シーズン中に
”本当に強いアルビ”
を見せてもらいたいものです。
片渕監督になってから
上り調子のアルビですが、
片渕監督はスゴイと思ったコメントが
あるので紹介します。
今日の相手は最下位讃岐ということで
選手が気を抜いてしまうのを
心配した片渕監督ですが、
ただ、気を抜くなと言っても
人間なので難しいということを
理解していて、
「(自分たちか油断していると)
受け入れられるかどうか。
感じられれば修正できる」
と話していた事です。
これは、なかなか深くて
ただ、ただ、”気を抜くな”と言っても
うまくいかないもの。
かつてのアルビが
上位の強豪にいい試合をして勝利しても
次節に下位チームに簡単に足元を
すくわれてしまっていた
遠因とも言えれるのでは
ないでしょうか。
この辺りの甘さを埋められないと
頂点を極めるというのは
なかなかむずかしい。
もうひとつスゴイと思ったのが、
今日の讃岐戦の最後の失点を
非常に問題視していたと
いうことです。
最後は、相手シュートを
バーに2回も救われながらも
最後は押し込まれてしまう失点。
普通はありえないことです。
最初のバー直撃のシュートで
DFはあきらめて完全に足が
止まっていました。
90分アグレッシブに走り回って
もうアディショナルタイム。
2点リードの状況なので
選手の足が止まってしまうのも
理解できるのですが、
2対1になってしまったら
なにが起こるかわかりません。
実際今日は最後はかなり
はらはらさせられました。
ここで、もうひと踏ん張りできるかどうかが
本当の強豪になれるかどうかの
分かれ道です。
監督はよく分かっているようなので
もう一皮むけて
連勝を伸ばしていってほしいものです。
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