アルビレックス新潟 1-1 V・ファーレン長崎
久しぶりに頭に血が登った試合でした。
ここぞという試合で
ことごとく負けてしまうアルビですが、
今日の試合はさすがに
ショックでした。
鈴木のファインゴールで先制。
しかも相手は
レッドカード退場で1人少ない
状況。
勝たなければいけない
試合でしょう!!
堀米は、なんで無理して
突っ込むのでしょう??
無理してこじ開けようとして
相手にボールをわたしてしまって
いますが、もう少し考えてもらいたい
ものです。
ああいうプレーは、
負けている状況で
どうしても1点を取らなければ
いけない状況で選択するプレー。
狙いをもたない、ロングボールも
同じです。
1点リードで、相手は1人少ない
状況。
しかも長崎はカウンターを得意と
するチーム。
自陣でボールを回していいれば
それでいいんです!!
相手がイラツイて
前線から追いかけ回すまで
待っていいればいいんです。
1人多い状況なんですから、
ボールを取られることは
ありません。
(普通だったら)
長崎が、前線でプレスをかけて
ボールを奪い切るには
リスクを犯して
ディフェンスがあがって
プレスに加わるしか
ありません。
その状態になってから
攻撃すればいいんです。
相手がブロックを引いている時に
なんで突っ込むのでしょう?
理解に苦しみます。
それともうひとつ。
こういう数的有利な状態で
一番してはいけないのは、
自陣近くでのファールです。
ベンチからは「ノーファール!」の
声が飛んでいたようですが、
ファールしまくりの
セットプレーあたえまくりでした。
1人多い状況を理解できていないのでしょうか。
奪い切るディフェンスは
この状況では必要ないんです。
ノーファールで奪いきるのが
一番いいのはもちろんですが、
それが難しいのなら
リスクを犯す必要はないんです。
コースを切る守備をするだけで、
1人すくない相手はゴールが
難しくなるんです。
当たり前なんです!
10人対11人で試合を
しているんですから!
セットプレーは一番与えては
いけません。
一部のサポからは、
後ろでボールをちんたら回していると
批判されることもありますが、
今日のこのシチュエーションであれば
それでいいんです。
ボールを保持していれば
攻撃される事はないんです。
少々、怒りのコメントになって
しまいましたが、
J1へ上がるために
もっと試合巧者なチームになって
もらいたいものです。