アルビレックス新潟 3-4 サガン鳥栖
ミッドウィークにも試合を
こなしてきた鳥栖。
日程的には有利と
言われていただけに
悔しい、悔しい
敗戦となりました。
とにかく
新潟の
レベルの低さ(伸びしろ)を
見せられてしまいました。
鳥栖は前線からの
連動した激しいプレス。
いつも通り
保持して前に進みたいアルビ。
完全にプレスの前に
屈してしまいました。
正直、
小島と阿部の差を
感じてしまいました。
阿部は
最初の失点のミスが精神的に
響いてしまったのかも
しれませんが、
少しでもキーパーに
プレスがかかると
簡単に前線に蹴り出して
相手にボールを渡してしまう
シーンが多くありました。
結局は
あれが、相手に流れを渡してしまうし
相手の勢いをまともに
受ける要因となってしまいました。
キーパーにプレスがかかっても
デンあたりは
いつも通り
良いポジショニングを
取っている。
阿部はそれが視野に入って
いないんですね。
このあたりはもう
どれだけ落ち着いてさばけるか
ということだけのような気がします。
阿部が小島に比べて
足元が極端に劣るとは
思いません。
十分にキーパーを
含めたビルドアップは
できるはずだとは思うのですが、
今日はダメでした。
ポストに入る選手を
狙われていることにも
気付けなかったのも痛かった。
その意味では
高木はうまかったです。
それでも
1点差まで迫ったことですし、
監督が最後の
インタビューでかなり
厳しい事を言っていたのが
救われます。
必ずや立て直してくれる
ことでしょう。
ダニーロが
相手の脅威になっていたのも
大きなプラス材料です。
今日の敗戦は
切り替えて
天皇杯も勝ち上がりましょう。