アルビレックス新潟 ２－０ 京都サンガＦＣ
このゲームで負けるようなことが
あると
京都と順位も入れ替わり
降格圏が迫ってきてしまう
状況。
そうなると変なプレッシャーも
かかってくる可能性もある。
絶対に負けられない
一戦で
見事に勝利してくれました～！！
ただ、試合内容は
京都のゲームでした。
京都の前線からのプレスは
連動しているし、
前半はさぼる選手もいなかったので
アルビもなかなか前に
ボールを運ぶことが
できません。
こういう相手は
終盤、スキがでてくるものですが、
そこをうまくつくことは
できませんでした。
ダニーロのスピードで
ＰＫをもらうことが出来、
先制点を奪えましたが
本当に紙一重のプレーでした。
たしか同じような状況で
ダニーロは
一発レッドを食らっているはず。
キーパーの足が早かったら
ダニーロにカードが
出ていたはずです。
それでもその先制点で
押される試合展開ながらも
落ち着いて試合を
進めることができました。
苦しい試合展開ながらも
守備は奮闘。
前節磐田戦から
かなり改善されたのでは
ないでしょうか。
少し、攻撃、守備の比率の
見直しもあったのかもしれませんが、
相手がフリーになりそうな
ところは
ひとりひとりが
がんばってプレスをかけていました。
小野、長倉の守備への貢献度も
大きいです。
それにしても
途中出場の
稲村はいい選手です。
足元、キックの精度も
さることながら
見ているところもいいし
体のフェイントで
相手をいなすところも
みごとでした。
まだ学生ですが、
プロでも全く
問題ないですね。
センターバック、
サイドバックを
こなせるのも素晴らしい。
すごい選手が加入して
くれたものです。
ただ、堀米の足の状態が
悪そうだったのと
稲村の出場も限定的な
ものとなると
夏の補強の橋本に
期待してしまいます。
新井以上のパフォーマンスを
してくれると
うれしいですね。
