アルビレックス新潟 3-1 水戸ホーリーホック
ファビオの件の
暗い流れを断ち切る
大きな1勝でした!
前半は、今期これまで
アルベルト監督が作り上げてきた
パスサッカーが
展開できました。
相手を圧倒とまでは
行きませんが、
十分パスサッカーで
相手を翻弄できたのでは
ないでしょうか。
コーナーキックからの
マウロのヘディングで
先制したものの
後半は、ギアを上げてきた
水戸に押し込まれました。
後半、疲れがみえたのは
気になるところ。
特にチョン・テセ
ロメロ・フランクが
動けてないですね。
後半から入ったロメロには
正直、もう少し
頑張ってほしかった。
最近は、田上、早川が
サイドバックで起用されることが
増えましたが、
随分守備が良くなったのでは
ないでしょうか。
残念ながら完封とは
行きませんでしたが、
攻撃力のある水戸を相手に
大きく崩されなかったことは
自信になるでしょう。
いまのスタイルは
サイドバックにも
攻撃参加を求めているようですが、
攻撃センスのある
田上があのポジションに
入れるのは効果的です。
今期は、すでにフリーキックからの
得点もある田上ですが、
今日のフリーキックもすごかった。
あれだけの
キックを蹴れる選手は
そんなに多くはないです。
田上のキックを
もっと見てみたく
なりました。
終わって見れば
相手の枠内シュートを
2本に抑える堅守。
アルビはなんと
シュート10本中
全てが枠内という快挙。
アルベルト監督の
言うように
アルビは
どんどん成長していますね。
ただ、次節は水曜日。
すこしターンオーバーも
考えて望んでほしいものです。
水曜日も期待しましょう。